Matter OTA をテストする

Google Home Matter 統合の OTA アップデートのテストは、Google Home Developer Console を使用して行います。

Connectivity Standards Alliance (Alliance) 認定は現在、OTA テストの前提条件ではありません。

前提条件

OTA をテストするには、OTA の前提条件に加えて、次のものが必要です。

  • Docker Engine がインストールされている Linux システムへのアクセスと、USB 経由で開発ボードへのアクセス
  • OTA テストの準備が整った Matter 統合。

OTA をテストする際は、テスト用の VID ではなく、Alliance が割り当てたベンダー ID を使用します。OTA イメージをビルドするときに、テストする統合に合わせてベンダー ID とプロダクト ID を変更します。

ベンダー固有の手順

特定の SoC 向けの Matter OTA テスト手順を用意しています。

表: Matter テスト証明書を生成する特定のシリコン ベンダーの手順
ベンダー プラットフォーム ガイド
Espressif ESP32 Espressif ESP32 で OTA をテストする
Nordic Semiconductor nRF52840 北欧で OTA をテストする